病名褐色細胞腫(かっしょくさいぼうしゅ) 主な症状高血圧,頭痛,動悸,発汗,便秘,顔面蒼白,体重減少説明副腎髄質や脊髄などに生じる腫瘍のことを言う。腫瘍には良性のものと悪性のものがある。症状で特徴的なものは高血圧であり、高血圧に伴って他の症状も出てくる。予防法・対処法・治療法手術に...2016.03.03病名
病名クッシング症候群(くっしんぐしょうこうぐん) 主な症状満月様顔貌,中心性肥満説明コルチゾールの分泌が慢性的に過剰になるもの。原因は副腎皮質や脳下垂体の腫瘍などが挙げられる。症状は特徴的な外見になるものが多く、顔が丸くなったり、手足が細くなったり、胸や腹が太ったりする。糖尿病や高血圧など...2016.03.03病名
病名アジソン病(あじそんびょう) 主な症状皮膚の色素沈着,疲労感,脱力感,食欲不振,嘔吐,体重減少,低血圧説明副腎皮質ホルモンの分泌が低下する病気。副腎皮質が破壊されることにより起きる。アジソン病と同時に感染症にかかると、症状の悪化が早いため、感染しないように注意する。予防...2016.03.03病名
病名副甲状腺機能低下症(ふくこうじょうせんきのうていかしょう) 主な症状けいれん,手足のしびれ説明副甲状腺ホルモンの分泌が不足し、血液中のカルシウムが減少する病気。病気副甲状腺ホルモンの分泌が正常でも、ホルモンの効果が得られない場合もある。原 因は甲状腺の手術や自己免疫によるものだと考えられている。副甲...2016.03.03病名
病名副甲状腺機能亢進症(ふくこうじょうせんきのうこうしんしょう) 主な症状喉の渇き,食欲不振,腹痛,吐き気,便秘,体重減少,意識障害説明副甲状腺ホルモンの分泌が活発になり、血液中のカルシウムが多くなる病気。軽症の場合はカルシウム濃度がやや高くなるだけで、他の異常はみられない。重症の場合は生命に関わる場合が...2016.03.03病名
病名亜急性甲状腺炎(あきゅうせいこうじょうせんえん) 主な症状発熱,発汗,動悸,息切れ,全身倦怠感,筋肉痛,甲状腺が腫れる説明甲状腺にウイルス性の感染が起き、大量の甲状腺ホルモンが血液中に流れ込み、甲状腺機能亢進症を起こすものである。甲状腺が腫れて痛み出すが、この痛みの部位が首周辺を移動するの...2016.03.03病名
病名甲状腺機能低下症(こうじょうせんきのうていかしょう) 主な症状甲状腺が腫れる,全身倦怠感,便秘,寒気,むくみ(主に顔),昏睡,成長期なのに身長が伸びない説明甲状腺の働きが鈍くなり、甲状腺ホルモンの分泌が低下する病気。血液中の甲状腺に対する自己抗体が原因だと考えられている。初期症状は甲状腺が腫れ...2016.03.03病名
病名バセドウ病(ばせどうびょう) 主な症状体重減少,動悸,息切れ,下痢,喉が渇く,発熱,発汗,甲状腺が腫れる,眼球突出説明甲状腺機能亢進症の代表的な病気である。甲状腺の働きが活発になり、甲状腺ホルモンが過剰に分泌される病気。自己免疫が原因となって発病する場合が多い。男性より...2016.03.03病名
病名甲状腺機能亢進症(こうじょうせんきのうこうしんしょう) 主な症状動悸,不整脈,発熱,下痢,疲れやすい,脈が速い説明甲状腺ホルモンはいつも一定の濃度に保たれているが、何かの原因により濃度が高くなる状態を甲状腺機能亢進症と言う。原因は主にバセドウ病が多いとされている。予防法・対処法・治療法薬物療法や...2016.03.03病名
病名尿崩症(にょうほうしょう) 主な症状皮膚や粘膜が乾燥する,全身倦怠感,食欲不振,頭痛説明抗利尿ホルモンの分泌が低下することにより、腎臓から水分を必要以上に排泄してしまい、多尿になる病気。他の病気が原因となって発病したり、遺伝性のもの や原因不明のものがある。主な症状は...2016.03.03病名