力が入らない

病名

胸椎後縦靱帯骨化症(きょうついこうじゅうじんたいこつかしょう)

主な症状下肢の痛み、脱力(力が入らない)、痺れ(しびれ)、歩行困難、排尿障害、排便障害説明胸椎後縦靱帯骨化症では、体幹や下半身に痛みや痺れの症状があらわれる。50歳前後で発症することが多い病気。椎体骨の後縁を上下に連結し、背骨の中を縦に走る...
病名

腰椎後縦靭帯骨化症(ようついこうじゅうじんたいこっかしょう)

主な症状下肢の痛み、下肢のしびれ、脱力(力が入らない)説明腰椎後縦靭帯骨化症では、歩行時の下肢の痛みやしびれ、脱力などが現れる。50歳前後で発症することが多い病気。椎体骨の後縁を上下に連結し、背骨の中を縦に走る後縦靭帯が骨になった結果、脊髄...
病名

多発性筋炎(たはつせいきんえん)

主な症状筋肉痛,筋力低下,歩行困難,呼吸困難,息切れ,不整脈説明筋肉に炎症が起こり、筋力が低下する病気。筋肉に力が入らなくなり、基本的な動作をするのすら難しくなる。原因は不明だが、他の病気や免疫異常が原因ではないかと考えられている。予防法・...
病名

重症筋無力症(じゅうしょうきんむりょくしょう)

主な症状筋力低下,全身脱力感,呼吸困難説明神経と筋肉が接触している部分に障害が起きて、筋肉による運動に支障をきたす病気。特徴は顔まわりの筋肉に異常が起きやすいこと、そして筋肉が疲れやすくなることである。特に手足の疲れが目立つようになる。予防...
病名

低血糖症(ていけっとうしょう)

主な症状空腹感,動悸,発汗,脱力感,けいれん,意識障害,昏睡説明血糖値が正常の値よりも過度に低下する病気。原因はインスリンや血糖降下剤の使用や、ある種の腫瘍、インスリン自己免疫症候群、薬物の影響など様々である。低血糖症は脳に障害を残す恐れや...
病名

インスリノーマ(いんすりのーま)

主な症状意識障害,けいれん,発汗,脱力感説明インスリンの分泌器官であるランゲルハンス島細胞に腫瘍ができ、低血糖が起こる病気。腫瘍には良性と悪性があるが、悪性のものはそれほど多く見られない。症状は激しく起きる場合が多く、てんかんと間違えられや...
病名

アジソン病(あじそんびょう)

主な症状皮膚の色素沈着,疲労感,脱力感,食欲不振,嘔吐,体重減少,低血圧説明副腎皮質ホルモンの分泌が低下する病気。副腎皮質が破壊されることにより起きる。アジソン病と同時に感染症にかかると、症状の悪化が早いため、感染しないように注意する。予防...
病名

皮膚筋炎(ひふきんえん)

主な症状発熱,関節痛,全身倦怠感,レイノー現象(手足が白くなる),筋肉痛,筋力低下,歩行困難,呼吸困難,息切れ,不整脈説明多発性筋炎に皮膚症状が伴うものである。眼や手に紅斑が現れてくる。膠原病は女性に多いが、皮膚筋炎も女性に発病しやすい。予...
病名

頸椎後縦靭帯骨化症(けいついこうじゅうじんたいこっかしょう)

主な症状無症状(自覚症状がない),手足の痛み,手足のしびれ,脱力感,歩行障害,排尿障害,排便障害説明頚椎の後部にある、もともとは軟らかい後縦靭帯が骨化して硬くなっていき、脊髄や神経根を圧迫して障害を起こす病気。原因は解明されていないが、糖尿...
病名

胸郭出口症候群(きょうかくでぐちしょうこうぐん)

主な症状腕のしびれ,冷感,脱力感,疲れやすい,首から肩の痛み,首から肩のしびれ説明心臓から腕に伸びる血管や脊髄から腕に伸びる神経を神経血管束という。この神経血管束が狭い胸郭出口を通るために、何か異常があると血管や神経に強い圧迫をかけてやすく...