不整脈

病名

心筋炎(しんきんえん)

主な症状発熱,喉の痛み,頭痛,胸痛,動悸,呼吸困難,不整脈,失神,筋肉痛説明心臓の筋肉(心筋)に炎症が起きて、心臓の機能が低下する病気。症状が軽い場合と重い場合がある。軽い場合は自然治癒してしまうほどだが、重い場合は生命に関わる危険な状態に...
病名

心房中隔欠損症(しんぼうちゅうかくけっそんしょう)

主な症状息切れ,呼吸困難,動悸,不整脈,心不全,無症状説明左右の心房の間の中隔に穴があり、左心房の血液が右心房へ流れてしまう病気。通常、肺から流れてきた血液は左心房→左心室→全身へと送られるが、これがさらに右心房と右心室を流れてしまい、肺へ...
病名

心室中隔欠損症(しんしつちゅうかくけっそんしょう)

主な症状不整脈,呼吸困難,血痰,喀血,無症状説明左右の心室の間の中隔に穴があり、左心室の血液が右心室へ流れてしまう病気。通常、肺から流れてきた血液は左心房→左心室→全身へと送られるが、これが右 心室へ流れてしまい、肺へ流れる血液が増加してし...
病名

多発性筋炎(たはつせいきんえん)

主な症状筋肉痛,筋力低下,歩行困難,呼吸困難,息切れ,不整脈説明筋肉に炎症が起こり、筋力が低下する病気。筋肉に力が入らなくなり、基本的な動作をするのすら難しくなる。原因は不明だが、他の病気や免疫異常が原因ではないかと考えられている。予防法・...
病名

高カルシウム血症(こうかるしうむけっしょう)

主な症状脱水症状,嘔吐,吐き気,食欲不振,便秘,不整脈,腹痛,全身倦怠感,意識障害説明血液中のカルシウム濃度が正常値よりも異常に高い値の状態のこと。ビタミンやカルシウムの過剰摂取、悪性腫瘍、甲状腺機能亢進症などが原因となって、カルシウム濃度...
病名

甲状腺機能亢進症(こうじょうせんきのうこうしんしょう)

主な症状動悸,不整脈,発熱,下痢,疲れやすい,脈が速い説明甲状腺ホルモンはいつも一定の濃度に保たれているが、何かの原因により濃度が高くなる状態を甲状腺機能亢進症と言う。原因は主にバセドウ病が多いとされている。予防法・対処法・治療法薬物療法や...
病名

皮膚筋炎(ひふきんえん)

主な症状発熱,関節痛,全身倦怠感,レイノー現象(手足が白くなる),筋肉痛,筋力低下,歩行困難,呼吸困難,息切れ,不整脈説明多発性筋炎に皮膚症状が伴うものである。眼や手に紅斑が現れてくる。膠原病は女性に多いが、皮膚筋炎も女性に発病しやすい。予...
病名

副甲状腺がん(ふくこうじょうせんがん)

主な症状喉の渇き,多尿,吐き気,食欲不振,筋力低下,不整脈説明副甲状腺に発生するがんを副甲状腺がんと言う。副甲状腺ホルモンが過剰分泌され、血液中のカルシウム濃度が高くなる事によって症状が現れる。原因ははっきりとはわかっていない。癌学会でも発...