医療人

病名

多発性筋炎(たはつせいきんえん)

主な症状筋肉痛,筋力低下,歩行困難,呼吸困難,息切れ,不整脈説明筋肉に炎症が起こり、筋力が低下する病気。筋肉に力が入らなくなり、基本的な動作をするのすら難しくなる。原因は不明だが、他の病気や免疫異常が原因ではないかと考えられている。予防法・...
病名

舌咽神経痛(ぜついんしんけいつう)

主な症状咽頭の痛み説明三叉神経痛と同様に原因不明の病気である。舌の奥や咽頭に激痛が伴う。話をしたり、食物を飲み込んだり、あくびやくしゃみやせきなどをすると症状が出やす い。痛みのサイクルはそれぞれで、1日に何回も頻繁に起こることもあれば、1...
病名

三叉神経痛(さんさしんけいつう)

主な症状顔面の痛み説明顔面神経痛とも呼ばれる。ほとんどのものが原因不明で突発性のものであり、顔面に激痛を感じる病気である。他の病気が原因となって起こっている場合もある。中年以上の人に発病する可能性が高い。予防法・対処法・治療法抗けいれん剤を...
病名

脊髄空洞症(せきずいくうどうしょう)

主な症状知覚障害,運動神経障害,言語障害説明脊髄の中心付近に空洞ができ、脊髄の中の神経が切断されてしまい、様々な障害が生じる病気。特徴的な症状は、触覚は正常に保たれているが温度や痛みの間隔が無い、といった知覚障害である。この病気そのものに対...
病名

多発性硬化症(たはつせいこうかしょう)

主な症状運動麻痺,感覚障害,視力障害,知覚障害,言語障害,排尿障害説明脳や脊髄などの中枢神経に病変が生じ、様々な神経症状が現れる病気。症状は突然現れ、さらに良くなったり、悪くなったりして、慢性的になるのが特徴である。若年成人の女性に発病する...
病名

脳性麻痺(のうせいまひ)

主な症状運動麻痺,言語障害,感覚障害説明出生前後に何らかの原因により、脳に障害を受け、運動機能などに影響を及ぼす病気。主な症状としては、手足が麻痺してしまうために、動かすことができなかったり、動かそうとしていないのに動いてしまったりすること...
病名

流行性脳脊髄膜炎(りゅうこうせいのうせきずいまくえん)

主な症状発熱,頭痛,吐き気,寒気,腰痛,下痢,発疹説明髄膜炎菌という細菌の感染によって起きる、化膿性髄膜炎の一種である。生命に関わる危険な病気であり、死亡率が高い。伝染性が高いため、知能低下などといった後遺症が残ることがある。予防法・対処法...
病名

化膿性髄膜炎(かのうせいずいまくえん)・細菌性髄膜炎(さいきんせいずいまくえん)

主な症状発熱,頭痛,悪寒,寒気,吐き気,嘔吐,首の後ろが張って硬くなる説明髄膜に炎症が起こる病気である。原因はインフルエンザ菌、肺炎球菌、ぶどう球菌、大腸菌などによる細菌感染である。初期症状には発熱や頭痛があり、悪化してくると首を動かした時...
病名

慢性膵炎(まんせいすいえん)

主な症状腹痛,吐き気,食欲不振,吐き気,嘔吐,下痢,黄疸,発熱,体重減少説明急性膵炎を繰り返すことにより、消化酵素が細胞を消化してしまい、膵臓が線維化して硬くなり、消火液の分泌機能が低下する病気。この病気の原因は、アルコールの飲み過ぎが高い...
病名

急性膵炎(きゅうせいすいえん)

主な症状腹痛,背痛,発熱,吐き気,嘔吐説明膵臓から分泌される消化酵素によって、膵臓や周囲の臓器を消化して炎症を起こす病気。原因となるものは、暴飲暴食やアルコールの飲み過ぎ、さらには胆石症 が多い。症状では腹部と背中の激痛が特徴である。これは...