脊髄空洞症(せきずいくうどうしょう)

主な症状

知覚障害,運動神経障害,言語障害

説明

脊髄の中心付近に空洞ができ、脊髄の中の神経が切断されてしまい、様々な障害が生じる病気。特徴的な症状は、触覚は正常に保たれているが温度や痛みの間隔が無い、といった知覚障害である。この病気そのものに対する特別な治療法はない。

予防法・対処法・治療法

手術により、経過が良くなる場合がある。予後は温度に関する感覚がないため、やけどや凍傷に気をつける。

受診科

神経内科・脳神経外科

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