医療人

病名

乱視(らんし)

主な症状ものが二重に見える,視力低下,遠いところも近いところも見えにくくなる,目の疲れ,頭痛説明目に入った光がどこにも焦点が合わない状態。原因には、角膜のカーブの異常(正乱視)、角膜の病気や外傷により角膜の表面が凸凹になる(不正乱視)といっ...
病名

遠視(えんし)

主な症状視力低下,遠いところも近いところも見えにくい,目の疲れ,頭痛説明目に入った光が網膜より後ろに焦点が合う状態。原因には、眼球が小さすぎる、光の屈折率の異常などが挙げられ、遺伝が関係していると考えられている。遠視は遠いところがよく見える...
病名

近視(きんし)

主な症状視力低下,近い所ははっきり見えるのに対し遠い所が見えにくい説明目に入った光が網膜より手前に焦点が合う状態。原因には、眼球が大きい、光の屈折率の異常などが挙げられる。視力は子供の頃に低下し、大人になると低下が止まることがほとんどである...
病名

無汗症(むかんしょう)

主な症状汗が出ない,皮膚がざらざらする,無汗説明汗をかかない状態を無汗症と言う。原因は、脳の中枢、脊髄、自律神経、視床下部などに障害があるためである。先天性のものもある。予防法・対処法・治療法原因となる病気の治療を行う。先天性の無汗症の場合...
病名

わきが(わきが)・腋臭症(えきしゅうしょう)

主な症状脇の下の臭い,乳首の臭い,へその臭い説明汗腺の一種であるアポクリン腺から出る汗が臭いを発する病気である。アポクリン腺から出る汗は本来は無臭であるが、細菌が作用することにより臭いが発生すると考えられている。日本人は症状が軽い傾向があり...
病名

時計皿爪(とけいざらそう)

主な症状爪が大きくなる,爪が盛り上がる説明爪が全体的に大きくなり、丸く盛り上がる病気。時計皿爪は肺気腫や肺がんなどの肺の病気や、心臓病や肝硬変などから引き起こされる。予防法・対処法・治療法原因となる病気の治療を行う。受診科皮膚科
病名

陥入爪(かんにゅうそう)

主な症状爪の周囲の皮膚が赤くなる,爪の周囲の皮膚の痛み説明爪の端が周囲の皮膚に食い込む状態を陥入爪と言う。爪が食い込んだ皮膚に炎症が起き、痛みを伴う。足の親指に起こることが多い。予防法・対処法・治療法爪を切る。爪を切ることは予防にもつながる...
病名

爪甲剥離(そうこうはくり)

主な症状爪が剥がれる説明爪の甲が先端から根元へ剥がれる病気。爪が抜け落ちることはない。原因には細菌感染、薬剤、爪への刺激などが挙げられる。予防法・対処法・治療法爪の異常であれば副腎皮質ホルモン剤を使用し、治療を行う。原因となる病気があれば、...
病名

匙形爪甲(ひけいそうこう)

主な症状爪の甲がへこむ説明爪の甲がへこむ病気である。足の爪より手の爪に見られる場合が多い。原因は主に貧血などの栄養不足である。レイノー病などが原因でおこる場合もある。予防法・対処法・治療法原因となる病気の治療を行う。受診科皮膚科
病名

爪囲炎(そういえん)

主な症状爪の周囲の皮膚が赤くなる,爪を押すと痛みがある説明爪の周囲の皮膚に炎症が起きる病気である。原因には、細菌感染、洗剤、薬品などが挙げられる。爪の周囲の皮膚もそうだが、爪の甲が厚くなったり、でこぼこしたりといった、爪への影響も起きる。予...