医療人

病名

尋常性白斑(じんじょうせいはくはん)・白なまず(しろなまず)

主な症状白斑説明皮膚に白い斑点(白斑)ができる病気。大きさも形も様々であり、痛みもかゆみも伴わない。原因は不明である。予防法・対処法・治療法紫外線照射を長く続け、治療をする。治りづらいので根気よく治療を続ける。副腎皮質ホルモン剤を使用する場...
病名

海綿状血管腫(かいめんじょうけっかんしゅ)

主な症状赤いあざ説明生まれつきにあるものが多く、皮膚に赤いあざがあり、少し盛り上がって柔らかくなっているものである。あざが自然に消える事はない。予防法・対処法・治療法海綿状血管腫は自然に消える事はないので、手術が必要である。受診科皮膚科・形...
病名

ウンナ母斑(うんなぼはん)

主な症状紅斑説明生まれつきに見られる紅斑の事である。うなじにできるものをウンナ母斑と言う。予防法・対処法・治療法ウンナ母斑は次第に消えていく場合と消えない場合がある。受診科皮膚科・形成外科・美容外科
病名

サーモンパッチ(さーもんぱっち)

主な症状紅斑説明生まれつきに見られる紅斑の事である。眉間やまぶたにできるものをサーモンパッチと言う。予防法・対処法・治療法サーモンパッチは二歳前後に自然に消えるので、治療の必要はない。受診科皮膚科・形成外科・美容外科
病名

いちご状血管腫(いちごじょうけっかんしゅ)

主な症状紅斑,赤いあざ説明生まれてすぐにできる赤いあざの事である。原因は血管の異常な増殖である。予防法・対処法・治療法薬物療法や外科的療法があるが、七歳頃までには自然に治る場合が多い。受診科皮膚科・形成外科・美容外科
病名

血管腫(けっかんしゅ)

主な症状赤いあざ説明生まれつきの赤いあざの事である。原因は血管が異常な増殖である。赤いあざは自然に消えるものと、消えないものがある。血管腫には多数の種類がある。予防法・対処法・治療法血管腫の種類により治療法や予防法が異なる。受診科皮膚科・形...
病名

色素性母斑(しきそせいぼはん)・黒あざ(くろあざ)

主な症状ほくろ,黒あざ説明皮膚の一部に異常が起きたものである。あざやほくろなどが挙げられる。一般的には良性なので、治療の必要はない。しかし、大きな黒あざは悪性に移行する場合がある。予防法・対処法・治療法ほくろは良性なので、治療を行う必要はな...
病名

類天疱瘡(るいてんぽうそう)

主な症状水ぶくれ,紅斑説明天疱瘡と似ているが、高齢者に発症するものを類天疱瘡という。類天疱瘡の水ぶくれは、硬くて破れにくいのが特徴である。水ぶくれができる前に紅斑ができる場合もある。予防法・対処法・治療法副腎皮質ホルモン剤を使用し、治療を行...
病名

天疱瘡(てんぽうそう)

主な症状水ぶくれ説明皮膚にたくさんの水ぶくれができる病気。水ぶくれは口の中にできやすく、口内炎と間違われやすい。原因はよくわかっていない。水ぶくれは柔らかく破れやすい。破れるとただれて痛みを伴う。予防法・対処法・治療法副腎皮質ホルモン剤を使...
病名

酒さ様皮膚炎(しゅさようひふえん)

主な症状皮膚が腫れる(皮膚が赤くなる),皮膚が剥がれる,痛み説明湿疹や皮膚炎などの治療のために、よく用いられる副腎皮質ホルモン剤を使用することにより起こる病気である。症状は顔の皮膚に現れる。予防法・対処法・治療法副腎皮質ホルモン剤の使用を中...