頸椎後縦靭帯骨化症(けいついこうじゅうじんたいこっかしょう)

主な症状

無症状(自覚症状がない),手足の痛み,手足のしびれ,脱力感,歩行障害,排尿障害,排便障害

説明

頚椎の後部にある、もともとは軟らかい後縦靭帯が骨化して硬くなっていき、脊髄や神経根を圧迫して障害を起こす病気。原因は解明されていないが、糖尿病患者によく見られる病気である。特徴的な症状は手足の痛みとしびれである。

予防法・対処法・治療法

頸椎カラーを用いて首を固定し安静を保つ。消炎鎮痛剤や副腎皮質ホルモン剤を使用する場合もある。症状によっては手術の必要がある。

受診科

整形外科・脳神経外科

コメント

タイトルとURLをコピーしました