主な症状
発熱、激しい頭痛、激しい関節痛、筋肉痛
説明
デング熱は、蚊に刺されることで感染するウィルス性の感染症。38〜40℃の高熱、激しい頭痛や激しい関節痛などの症状が現れることが多い。
複数回の感染により、重症化に至る場合がある。重傷例をデング出血熱・デングショック症候群と呼ぶ。
予防法
日本国内でもデング熱の感染は起きており、蚊の多い場所(公園など)に出かける際は、虫除けスプレーを利用する・長袖長ズボンを着用するなど、蚊に刺されないように対策することが最大の予防になる。
治療法
デング熱で血小板が減少し、出血しやすい状態になるため、アセトアミノフェン(カロナール・コカール)以外の解熱鎮痛剤の投与は控えた方が良い。
治りかけのタイミングで、熱が下がり始め、発疹が現れることが多い。
受診科
内科、一般内科など
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