大動脈炎症候群(だいどうみゃくえんしょうこうぐん)

主な症状

片腕の手首の脈が認識できなくなる,発熱,動悸,息切れ,頭痛,めまい,視野が狭くなる,光が異常にまぶしく感じる

説明

大動脈に炎症が起こり、血管が硬くなって、血行不全が起こってしまう病気。色々な症状があるが、この病気の特徴的な症状で手首の血管に触れても脈を認識できないというものがあり、「脈なし病」とも言われている。男性にはこの病気が発病しにくく、若い女性に多い。

予防法・対処法・治療法

副腎皮質ホルモン剤を内服するだけで良くなることがある。症状によっては手術が必要である。

受診科

一般内科・循環器内科

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