骨軟化症(こつなんかしょう)、くる病(くるびょう)

主な症状

関節痛,骨の痛み,歩行障害

説明

骨を形成している途中に、まだ骨が軟らかいまま形成が止まってしまう病気。骨が弱いのが原因で、関節痛を引き起こしたり、骨が変形したりする。子供に起こるものを「くる病」といい、大人に起こるものを「骨軟化症」という。

予防法・対処法・治療法

ビタミンD、カルシウム、リンの製剤を用いて薬物療法を行う。骨の変形が目立つと手術が必要な場合もある。予防法としては、日々ビタミンDの摂取を心がける。

受診科

一般内科・整形外科

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