破傷風(はしょうふう)

主な症状

けいれん,首が張る,全身倦怠感,不眠,発熱,呼吸困難

説明

破傷風菌は土の中に存在し、傷口から破傷風菌が入り込んで末梢神経や脊髄などを侵す病気。傷口が治っても破傷風菌は潜伏し、毒素を生産し続けながら増殖する。感染者の約半数が死亡する危険な病気である。

予防法・対処法・治療法

血清注射をする。破傷風菌には抗生物質が効果的である。予防法として、破傷風の予防接種がある。

受診科

一般内科・小児科・感染症科・一般外科

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