ツツガムシ病(つつがむしびょう)

主な症状

発熱,寒気,頭痛,筋肉痛,目の充血,発疹,リンパ節が腫れる

説明

野ネズミに寄生するツツガムシに刺されることにより感染する。夏に発生する風土病として知られていたが、近年では秋から冬にかけて発生するようになってきている。農薬などの使用禁止によって、野ネズミが増加し、この病気も増加の傾向にある。

予防法・対処法・治療法

テトラサイクリンなどの抗生物質を使用する。

受診科

一般内科・感染症科

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