肺結核(はいけっかく)

主な症状

咳、痰、発熱

説明

結核菌が空気と共に吸われて、感染でおこる肺炎のこと。高齢者や抵抗力が弱い人に発病することがあり、若者の感染率は低い。初期の段階では無症状の場合が多い。病気が進行するにつれて咳、痰、発熱、胸痛、血痰などの症状がみられる。

予防法・対処法

現在は病状に応じた抗結核剤が使用されているため、以前のように入院をして治療をする必要性が低くなった。予防法として、ツベルクリン反応を見たり、胸部X線撮影検査を定期的に受ける。

受診科

一般内科・呼吸器内科・一般外科

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